ニンゲンノカズ

だからなんだ企画第二弾!!!
「人間は一体何個の原子から成り立っているのか?」に迫る。


まあ、あれです。
体重60kgの人を考えるとしよう。
人間のほとんどは水らしいので、とりあえず全部水ってことにしよか。
原子の重さを知るには、原子量を知ればいい。
原子量とは何ぞやというと
原子量1である原子を600000000000000000000000個
(↑ゼロが23個のはず。誰か数えてね)
集めると1gになるという量である。

水はH2Oであるから、原子量を足して原子の数で割ると6.
つまり水分子に含まれる原子の平均的な原子量が6であると。
水の場合、原子を100000000000000000000000個集めると1gになる。
従って体重60kg=60000gの人の中には
6000000000000000000000000000個の原子が詰まっていることになる。
コレを日本語で表すと6000秭個(ろくせんじょこ)です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%98%E3%82%87


もっと分かりやすく言うと、6000兆個を1兆個集めた感じです。


もっともっと分かりやすく言うと
宇宙の大きさ(何を大きさとするのかという突っ込みはおいておいて)は
137億光年らしいですが
これをメートル単位で言うと、およそ137秭メートルです。


あるいはコインを80回投げて全部表が出る確率が”いちじょぶんのいち”です。



昨日の計算を元にすると、人類が誕生してから1000億年くらい経つと
全人類数が一秭人になります。


長生きしましょうね