夢の話

ネタに困ったので、id:hyorohyoro:20050730のとき書いたのとは別の夢の話を。

俺はどうやら小国の王子であるらしい。
困ったことにその国の王(つまり自分の父)はあまり良い統治者ではなく
というか、むしろ悪逆の限りをして民衆を苦しめている悪い部類の王であり
自分(=王子)もそのことに悩んでいました。
反対に、王子(=自分)は、比較的民衆の支持も得ており
はやく王子に代替わりして欲しいという声もあちこちで聞かれていました。
そのこと事体がまた王の気に障るようで、余計に民衆を苦しめるという悪循環でした。
結局、まわりの家臣の助言もあり
クーデター(という表現もおかしいが)おこし
王に退位をせまりに玉座にむかったのですが
怪我でもしたのか王は顔に包帯を巻いており、そのためにくぐもった声で、退位を拒否します。
家臣たちも仕方なく、力づくで何とかしようとするのですが
王は隙を見て逃げ出してしまいました。
俺自身が先頭にたってそれを追いかけます。
とうとう城の最上階のテラスで王を追い詰めるのですが
王の細工で、王と俺が二人きりになります。
そこで王が
「今までご苦労だった。お前のおかげでこれからは上手くやれる」
と言って顔の包帯をとると、そこには自分(=王子)の顔が。
あっ! と俺が驚いている間に
王が城の外に俺を落とそうとします。
何とか抵抗しようとするのですが、結局落とされてしまいます。
落下中に目が覚めました。


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