第二章の補足2
第二章補足最終版になるといいね。
まず簡単な場合について考える。
この画像のように
同じ角度αだけ傾いた斜交座標についてである。
つまり、新しい各軸はと、。
時空点Pはこのような新しい座標で表すことができる。
x, tの座標系とプライムのついた座標系の間の変換を求めたいが
直接では分からんので
このようにX, Yを取ってやる。
すると点と直線の距離の関係から
一方でX, Tとプライム座標系の関係は
図を見てもらうと分かるように
を使って関係付けることができて
三角関数の公式など使いつつさらに計算を進めることができます。
xのほうだけやってみると。
いかん。計算に詰まった。というわけで次回に続く。
よい子はもう寝る時間です。
mimetexでは\lvert, \rvertが使えない模様(|で代用)。
それとギリシャ文字のフォントが変に見えるのは気のせいか?