知られざる日本の慣習

悲しい。
知り合いの夫婦の子供が亡くなったようだ。
お葬式をするのかと思いきや違うようだ。


夫の方が、子供のベッドの上に小さな布(何か模様がある)を乗せてこういった。
「三年間はこうやってすごすんだ」と。

幼くしてなくなった子供は
楽しかったという思い出が少ないままあの世に行ってしまう。
従って、ある程度以下の年齢の子供が亡くなった場合
その子のベッドや布団の上に、特別な布を乗せ
それを子供のように見立てて三年間を過ごすのだという。
三年分の楽しい思い出を作るために。
これは日本で一般的な慣習であるらしい。俺は知らなかったけど。
ちなみに名前も聞いたんだけど、起きたときには忘れてしまった。