名画

自分には審美眼が無いのかもしれないと思う。
いや、芸能人格付けチェックというテレビ番組を
ちょっと見て感じたのだけれど。
ゴッホとかレオナルドダビンチとか、いわゆる名画っていうやつの
よさが正直あまりよくわからない。
いや、いいとは思う。
しかしどこがどのくらいいいのかといわれるとワカラン。
例えば、ひまわりとかモナリザ以外の
あまり知られていない作品と
その辺の美大生の作品とを並べてみても
どれが誰の作品かいいあてられないでしょう。きっと。
それとも、写真や映像でなく、実物を目にすれば違うのだろうか。


負け惜しみで
「みんな回りにあわせて誉めてるだけで名画のよさなんて誰も分かってないだろ」
といいたいけれど、やっぱりそうとも言い切れない。
やはり大勢の人が長年「良い」と評価しているものには何らの理由があるはず。
そしてその理由は単純な技術だけでない何かなのだ。
それは何なのだろう。
とりあえずそれを知るために
生前は全然評価されていなかったゴッホの作品が
いつからどのように評価されていったのかを調べるか。


というのが俺の悪い癖で、まず実物にあたるべきなのかもしれませんね。