経済学

この辺の話
http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20070216/1171615877
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/470cbdc39360f5b3c77d0372e3ddcb6e
(一連の流れを含む)
を読むと、まあ面白いのだが
さっぱりわからないのはなぜだろう。

何が(暗黙に)仮定されていて、何が結論なのかよくわからんのだよな。
そもそも経済学が何を目指す学問で、現状どこまで発達していて
研究者の間でどのようなコンセンサスがどのくらい得られているのか
もさっぱりわからん。


物理をやっていない人から見たら、物理学も似たようなものなのだろうか?


自分の考えでは
物理学とは、物の振る舞いを単純化することで
その振る舞いを支配する法則を見つけ、理解することをめざし
さらに、異なる物や異なる振る舞いを
共通する単純な法則で記述することを試みる学問である。
現状、基礎理論自体は素粒子論(宇宙論含む)の分野を除いて確立されている。
量子論や相対論が良い理論であることは研究者の間での共通認識といってよい。


一応、書いておいた。