記憶2

http://d.hatena.ne.jp/hyorohyoro/20051016の続き


最近、みっちの家にいったときはちみつの瓶を見つけた。
何気なく「あ、はちみつ。美味そう」と思った。
その影響もあって、こないだ実に数年ぶりに食パンを買った。
はちみつもちょっと美味そうな奴をわざわざ選んで買った。
高かったけど。


んで、今日の朝。
食パンを焼いて、家に常備していたバターを塗って
はちみつをかけたところで思い出した。
「俺、子供の頃にコレやってた」と。


程よく解けたバターとはちみつを(下品だが)練り合わせながら
トーストに塗りたくって食べると激美味いのだ。
昔、凄く大好きだった食べ方。


俺は「昔から自分は朝食は和食派だった」と思い込んでた。
いつ、はちみつバタートーストを止めてしまったのか。
思い出せない。


なぜずっと忘れていたのだろうか。
こんな風に、心のどこかにしまったままのものが沢山あるのだろうか。
そんなことを思った。