アンデルセン

夢を見た。
覚えているところだけ書き留める。


一冊の本が目の前にある。
その本の作者の名前は”L”ではじまって、”ル”で終っていた
(起きた直後は覚えていたけど今は忘れてしまった)。
アンデルセン・マークウェルという人の伝記らしい。
(夢の中で、「これはあの童話作家アンデルセンだ」と何の疑いも無く信じていたが
実際には童話作家アンデルセン
ハンス・クリスチャン・アンデルセンというらしい。
そもそも、アンデルセンもマークウェルも姓やん!)

で、何でこの本を俺が持っているかというと
以前読んだ本の後書で、この本が紹介されていたからなのだ。
その後書には、「この伝記にアンデルセンの自然観・世界観が如実に反映されている」
とあった。
その世界観は特に、現存する地球上の生物種のうちのほとんどが
広義の虫類であることに深く関係しているらしい。
そんな後書を読んで、興味を覚えた俺が
その伝記を何とか手に入れて、さあこれから読むぞというときに目が覚めた。


上の話は全て夢。
そんな本は無いし
そんな後書も読んだこと無いし
地球上の生物種のうちほとんとが虫であるかどうかも良く知りません。
でもこの伝記が読んでみたい。
もし万が一見つけた方がおられたらご一報ください。