掛け算

3×6=18って日本語だと三個のものが六グループあるので十八個というふうに
解釈することが多いと思うのだが
英語では逆に、6個のものが3グループあって18個と理解するのがスタンダードだ。


この差異がどこからくるものなのか、昔から釈然としなかったのだが
今日ふと分かった気がする。
英語で上の式を読むとthree times six is eighteenとなる。
three timesのsixってことなんだよなーきっと。3回6があると(or3倍の6)。
(2007/07/23追記:読み返してみると、当たり前のことしか言ってないな)


言語にによって文章構造が違うことに起因してるのかなと。
でも良く考えると日本語的にも「さんかけるろく」は「6に3をかける」と読むのが自然な気もするな。
あれ? よくわからなくなってきた。
3×6=18を「3個のものが六グループあるので十八個」と読むのは
実はあまりスタンダードではないのかな・・・・・・。
近代になって広まったとか。
うーん。これ夏休みの宿題の良いテーマになると思うんですが
いかがですかお坊ちゃん(お嬢ちゃん)?